退職も、新しい一歩。働く人の人生を応援できる職場でありたい
2026年9月12日 17時25分広島市中区の「デイサービスセンターまごころ」です。
先日、スタッフの一人、Wさんから退職届を受け取りました。
今月をもって、まごころを退職されることになりました。
一緒に働いてきた仲間が職場を離れるということには、やはり寂しさがあります。
日々一緒に利用者様と向き合い、忙しい時には助け合い、何気ない会話を交わしながら過ごしてきた仲間です。
ですから、もちろん「もう少し一緒に働けたら」という気持ちもあります。
しかし同時に、私たちは今回の退職を前向きに受け止めています。
仕事は、人生を支えるものであってほしい
私たちは、仕事について一つ大切にしている考え方があります。
それは、
「仕事は、その人の人生や生活を支える一つのものであってほしい」
ということです。
仕事だけが人生ではありません。
家族との時間があり、自分自身の生活があり、将来への希望があります。
年齢や家族の状況、暮らし方が変われば、「自分にとってより良い働き方」も変わっていくことがあります。
今回Wさんが退職を決められたのも、ご自身やご家族のこれからの生活を考えたうえで、今よりも自分の生活に合った働き方を選ばれたからです。
それならば、私たちはその選択を応援したいと思っています。
「辞めないでほしい」より「幸せになってほしい」
会社として考えれば、長く働いてくださるスタッフがいることは本当にありがたいことです。
介護の仕事では、長く働くことで利用者様との信頼関係も深まり、スタッフ同士の連携も強くなっていきます。
だからこそ、一緒に働いてきた人が退職することは寂しいものです。
それでも、会社の都合だけでその人の人生を考えてはいけないと思っています。
その人にとって、今よりも良い生活につながる働き方があるのなら、
「辞めないでほしい」と引き止めることよりも、「これからも頑張って」と送り出せる会社でありたい。
そんなふうに考えています。
もちろん、本音を言えば少し寂しいです。
それくらい、一緒に働いてきた時間には意味があったということなのでしょう。
働く人にも「まごころ」が通じる職場へ
デイサービスセンターまごころでは、
「まごころが通じ合うデイサービス」
そして、
「まごころが通じ合う職場」
を目指しています。
利用者様にまごころを尽くすことはもちろんですが、そこで働くスタッフ同士にも、まごころが通じ合う場所でありたいと思っています。
それは、いつも優しくすることだけではありません。
時には仕事について真剣に話し合うこともあります。
より良い介護を目指すために、厳しいことを伝えることもあります。
けれど、その根底には、
「ここで働く一人ひとりが幸せであってほしい」
という思いがあります。
職員が穏やかな気持ちで働き、互いを尊重することができれば、その空気は自然と利用者様にも伝わっていくと思うからです。
これから一緒に働くかもしれない方へ
現在、デイサービスセンターまごころでは新たな求人募集を行っていません。
それでも、この記事をあえて書いたのには理由があります。
いつか将来、
「デイサービスまごころで働いてみたい」
と思ってくださる方が現れた時に、給料や勤務時間、仕事内容だけではなく、
私たちが「働く」ということをどのように考えている会社なのか
を知っていただきたいと思ったからです。
介護の仕事は、人と人との仕事です。
だからこそ、資格や経験だけではなく、一緒に働く人同士の関係や職場の雰囲気も、とても大切だと考えています。
働く人にも生活があります。
家族があります。
それぞれに将来があります。
仕事を通して成長することも大切ですが、その仕事によって、その人の人生そのものが少し豊かになってほしい。
そんな職場を、これからも少しずつつくっていきたいと思っています。
Wさんの新しい一歩を応援しています
Wさん、これまでデイサービスセンターまごころを支えてくださり、本当にありがとうございました。
一緒に働いていただいた時間に感謝しています。
新しい職場、新しい生活の中でも、Wさんらしく歩んでいかれることを願っています。
退職は、一つの別れです。
けれど、それは同時に新しい一歩でもあります。
これまで一緒に働いてきた仲間だからこそ、その新しい一歩を笑顔で応援したい。
そして私たちもまた、
「ここで働いてよかった」
と思ってもらえる職場を目指して、歩み続けたいと思います。
デイサービスセンターまごころについて
デイサービスセンターまごころは、広島市中区で地域の高齢者の皆様の在宅生活を支える通所介護事業所です。
利用者様だけでなく、ご家族、スタッフも含めて「まごころが通じ合う場所」であることを大切にしながら、日々の介護に取り組んでいます。